伊豆半島の北西端に突き出た「大瀬崎(おせざき)」。
その先端に位置する「神池(かみいけ)」は、伊豆七不思議の一つとして知られる神秘のスポットです。
この神池が持つ不思議な特徴や、そこに宿る歴史と伝説についてご紹介します。
神池とはどんな場所?
神池は、駿河湾に突き出した大瀬崎の岬先端にある直径約100mの淡水池です。
驚くべきことに、海からわずか20mの距離に位置しているにもかかわらず、この池の水は完全に淡水です。
そのため、コイやフナなどの淡水魚が生息しています。
不思議な特徴
歴史と伝説
神池は、白鳳13(684)年の大地震によって海底から隆起した土地に起源を持つと伝えられています。
この地が神聖なものとされ、地元の人々は「神が宿る池」として大切に祭ってきました。
自然の奇跡を守る取り組み
神池やその周囲に群生するビャクシン樹林は、国の天然記念物に指定されています。
特に樹齢1300年を超えるビャクシンの木々は圧巻で、訪れる人々を魅了します。
特徴 | 詳細 |
---|---|
ビャクシン樹林 | 130本以上の樹齢千年を超える木々 |
池の環境 | 淡水魚の生息、祟りの伝承 |
拝観時間 | 7:30〜15:00(土日は16:30まで) |
拝観料 | 中学生以上100円、小学生50円 |
訪問の際のポイント
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詳細な訪問レビューは以下のリンクをご覧ください。
【沼津・大瀬崎の神池】130本以上も自生している天然記念物ビャクシン樹林は一見の価値あり!!〈ちゅんころもちブログ〉
神秘と自然が融合した大瀬崎の神池。その魅力をぜひ体感してみてください!
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