修善寺駅から車で20分ほどの場所に、だるま山高原レストハウスという施設があります。
もちろん路線バスでも行けますよー!
今回はその、だるま山高原レストハウスからスタートするハイキングです。
私たちが実際やらかしてしまった失敗談もあるので、是非最後までご覧ください( *´艸`)
達磨山
・沼津市と伊豆市の境にある山
・標高982メートル
・座禅した達磨大使に似ているためその名がついたらしい
★だるま山レストハウス★
所在地:〒410-2417 静岡県伊豆市大沢1018−1
営業時間:10時00分~16時30分
- Pあり
- トイレあり
- 軽食やデザートが食べられる
- 眺めが最高
- キャンプも出来る
小学生時代を彷彿とさせる旅のしおりを用意し、いざ!
今回の計画ルート
だるま山高原レストハウス
↓
戸田峠
↓
達磨山
↓
舩原峠
↓
大曲茶屋バス停
↓
そこからバスで帰る
行ってきます!
まずは自宅から車でレストハウスへ行き、駐車して出発です。
戸田峠を目指す道ですが、ここは芝生や舗装された箇所も多くて歩きやすいし広いよー!
天気がちょっと心配。
40分かけて戸田峠に到着し、小休憩。
次に目指すのが達磨山です!
少しぬかるんでいたり・・・
階段があったり・・・
ちょっとだけ疲れます。
歩みを進めていくと…
達磨山が見えてきました!
達磨山に登る前に、お地蔵さんの前で休憩です。
おにぎり持ってきて良かったぁ!
エネルギー補給できました。
それでは、長い階段を上っていきましょう!
ここではバスツアーと思わしき団体さんと2組すれちがいました。
ちょっぴり狭いので、気を付けて下さいね。
だるま山登頂!
ついに達磨山の山頂です★
やっぱり天気がどんよりで残念でしたが、達成感があって気持ちいい!
見晴らしは次回に期待です。
ここから更に歩みを進め、舩原峠を目指します。
私が一番気に入った道!
見晴らしがよく、だ~れもいなくて、どこか別の世界に来たみたい。
疲れも忘れちゃいます。
ゆるやかな下りなので足取りも軽快♪
西伊豆スカイライン戸田駐車場で小休憩。
だるま山ハイキングはこのように休める場所が点在しているので安心ですね!
途中、古稀山という山の山頂も通りました。
眺めがガーン…ですが、次の楽しみも出来てこれはこれで良いか(*^-^*)
霧なのか雲なのか、ちょっとドキドキする景色。
なんかのミステリー小説か、はたまた「もののけ姫」か、そんな世界観を感じます。
ここは有料道路でもある西伊豆スカイライン内を歩いたりするので、車には気をつけてくださいね。
ルートが少し分かりづらい箇所もあるので、案内看板を見落とさないようにも注意です!
いよいよハイキングも終盤。
この道もとても素敵でした!
ゴール…?
この階段を下りてきました。
舩原峠の看板を見つけ、到着~!
やった~!
すぐ目の前には東屋。
ここで休憩します。
あとは「大曲茶屋バス停」まで歩くだけ!
…と、この時は簡単に考えていました(笑)
※帰りのルートに注意
結論から申し上げますと、この舩原峠から大曲茶屋バス停までは徒歩45分かかりました。
コンクリートロードなのでトレッキングシューズだととても疲れます(´;ω;`)
極めつけは寒さ。
歩いていればまだマシですが、バスを待つため座っているとめちゃめちゃ寒い!
そしてバスはご覧の通り、1時間に1本です。
泣きそうです( *´艸`)
この時は25分待ちで済みましたが、1時間待ちだったらすっかり凍えていたでしょう。
目の前には、過去に商店かなにかだったらしき建物がありますが、現在は閉業している模様。自販機もないので要注意です。
私たちはこのバス停からレストハウスへ戻ろうと考えていたんだけど、残念ながらレストハウスを通るバスは無かったです!やべい!どうしよう!
このままだと修善寺駅まで行って、さらにそこから違うバスに乗ってレストハウスへ戻らなければなりません…。もう逆に面白いです。
バス停に書いてあるバスのルートとにらめっこ!
結局、修善寺温泉のバス停で降りて、逆側のバス停で乗り換え、レストハウスに戻りました。
いやぁ、大変だった。
考えたんですけど、修善寺駅の近くには1日駐車しても500円の「さくらパーキング」があるので、車の場合はそこに停めてバスで行動した方がとても楽だと思います!
その点、電車で来ている方などは心配なさそうです★
ただ、大曲茶屋バス停の時刻表とスケジュールを合わせておかないと凍えます。
防寒対策と十分な飲み物の持参をお忘れなく(*^-^*)
お疲れ様でした!
まとめ
☆行った時期:12月初旬
☆寒さ:止まるととても冷える
☆靴:トレッキングシューズ推奨
☆飲み物:1人500ml以上必要
☆食べ物:軽食やおやつ持参推奨
☆お金:バス代など念のため1人1,500円以上
☆所要時間4時間30分
(レストハウスから大曲茶屋バス停まで)
色々あったけど、とっても楽しい旅でした♪
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